悩みを相談する

信心生活の基本

御取次ぎを願い頂き、
神のおかげに目覚め、神心となって
人を祈り、助け、導き、
神人の道をあらわそう。

神人の道とは、生神(イキガミ)とは 
人の心に神が生まれること
人を祈り助ける心がイキガミの心です。

人一人助ければ一人の神、
人を助け神心になること
自分のことは神に願って神に任せ
人を祈り、助けることで、和賀心が生まれ 
イキガミになる。

はじめての方へ

金光教は、天地金乃神様を親神様と仰ぎ、
神様は、神と人は親子の関係氏子であるから、人が助かりさえすればただそれでよいが神の願いである、
神は人の助かりだけを願っている存在です。あいよ・かけよ・で助け合う関係です。
ですから、何事も真心こめて 悩みや願いをなんでも
【神様にお届けし、
お願いし、お任せする】
ことです。
神様にお届けし 安心しきって、お任せし
人の道を正しく生きましょう それが幸せへの道です。
 どうぞ安心して、お参りし、すべてをお届けし、生活を正し、おかげを頂きましょう。

こんな悩み、ありませんか?

抱え込まないで
神様にお届けしましょう

1 家族夫婦
2 友人仲間
3 会社職場の関係

人の悩みは、誰にでも毎日起こるもの。
まずは神様になんでもお届けし、神様にお預けし、
自分の心を正し,和賀心で人を助けることに心を向けると、自身の助かる道が拓きます。

家族・夫婦の行き違い

夫婦だからこそ、家族だからこそ、甘えが生まれ、誤解を生み、不信が起こります。 自分のことより相手の助かりを願い祈り、互いのことを思い合えば 信頼が生まれます。近いからこそおろそかになっていませんか、少しずつ、互いを優先し思い合いましょう。

職場での人間関係
/働き方の不安

上司や同僚、部下との関係、不安や心配・トラブルは必ずあります。 一人で抱えず、悩まず、神様にお届けし、相手の助かりを願ってみましょう。ゆとりができて和賀心になれば、前に進む力を神様からいただけます。

健康や将来への心配

病気の悩みや、将来への不安など、誰もが抱えるもの、不安のすべてを神様にお届けし、お預けし、神様に任せしましょう。 そして安心して生活を正し、今できることに専念しましょう。

子育て・介護・
進路の迷い

自分自身の進路や、子供の成長の心配、親の介護など
人生の節目・節目には迷いや、戸惑い、不安がつきもの、一人で決めず、神様にお届けし、良い考えを頂きましょう。

家の新築や
車の購入など

神様にお届けし、神様のお祭りをして頂き、安全や安心を頂きましょう。

どんなことでも結構です。まずはお参りして「お届け」し、心配は神さまにお預けください。

信心生活の基本

どんなことでも、教会に参拝し、生活の出来事や思いや願いを神様にお届けし、神様に預けて安心生活を進めましょう。

金光教とは

金光教の神様は、天地乃神様、家の外に出て、天を仰げば天が神、地を拝めば地が神、トイレでも、電車の中でも、拝めばそこが神様です。 神様を売り物にしませんから布教はしません、信者がおかげを受け、人を助け、おかげを話せば自然に広まるのが金光教です。 おかげを受けたら人にお話しし、困った方がいたら教会を紹介し、助けましょう。神様と人は“あいよかけよ”で助け合います。

神様へのお礼について

金光教では、お布施や、寄付など金銭を求めることはありませんが、お参り時、祭典時、信者さんの自由意思でのお礼、はお受けいたしております。 神様にとってお金は必要なものではありませんが、みんなの教会をみんなで維持してゆかないと神様にお届けする場もなくなってしまいます。 先生は神様から報酬を頂けるわけではなく、教会の維持や先生の生活は信者さんが支え維持していますので、信者の皆様のお気持ちが許せる範囲で、神様へのお礼としてお捧げ頂ければ幸いです。

信心の基本

生神金光大神、天地金乃神様を生活の全面に頂き、お礼と喜びの生活を進め、
困ったことはすべて教会のお結界でお届けし、神様にすべてを願ってお任せし、安心して、人を祈り、助けて、神人の道をあらわす生活を進めましょう。
そして、困ったことは、(なんでも願え、神に預けよ) 神様はなんでも人が助かることが唯一の願いです。一切の遠慮はいりません。
不安や悩み、心配事はすべて神様にお願いをお届けしお預けして、安心して生活を進めましょう。
もし神様にお願いして、さらに心配で心配で仕方がないなら、神様は、そんなに神様を信用できず、自分で悩んで、そんなに心配するなら、ご自分でやったらと神様は手を出さないでしょう。
だからこそ、教会で先生にお届けし、神様に任せたら、神様を信じ切って、一切の心配をせず、一心不乱に努力して、自分は人を祈り助けて、和賀心を磨きましょう。

おかげを受ける信心生活の指針

御取次ぎを願い頂き、
神のおかげに目覚め、
神心となって人を祈り、
助け、導き、
神人の道をあらわそう
生神(イキガミ)とは 
人の心に神が生まれること
神のおかげに目覚め、
人を祈り、助け、
導き 神人の道を現そう

3つのステップで、
心が軽くなる
お取次ぎの信心

1. お届けする

先生が座るお結界で、氏名や年齢、悩みやお願い、お礼があれば伝えてください。親兄弟の御霊様を祭ってほしい場合も先生にご相談ください。車を買い替えた場合の安全運転の願いなど。新築後の安全祈願など。形式はないです。何事もありのまま、お届けください。

2. 心配を神様に預ける

日々の生活を、自分のことは教会で神様にお届けし神様へお願いしたら一切を神様に任せ、安心して、神様へのお礼とお詫びの心で過ごし、世話になるすべての人や物にお礼の心を強く持ち、利他の心,和賀心で人を祈り助け、導きましょう。

3. 和賀心に
おかげはあり

すべてのものにお礼とお詫び喜びの心を持ち、利他の心を育てることが幸せへの一歩です。
 盥(たらい)の水を両手でこちらに寄せれば、すべての水は向こうに逃げてしまいますが、両手で水を向こうに差し上げればすべての水はこちらに還ってきてしまいます。

おかげは和賀心にあり

まさに人を立てれば
蔵がたつ
という教えの通りです

人を祈り助ける、利他の心こそ、我がことは神様にお届けし、和賀心になって人を助ける心で生活することで、神様からのおかげを受ける基本の生活です。

お参りお届け


教会は信心の稽古場 
願い礼場所

金光教では、神様は天地宇宙におられ、小さな社になどにおさまってはいないともいわれ、神様に会いたければ、家から出て天を仰ぎ、困ったときにはトイレの中でも金光様助けてと祈れと言われ、天地すべてが神様の居場所です。 したがって教会は信心の稽古場所、お礼やお詫びやお願い、お届けする場所です。毎日お参りし、信心の稽古で和賀心を作りましょう。

お結界の神様と礼拝

神様とは、生神金光大神、天地金乃神様のことです。私たちの親神様です。

祈りの基本

先生にお取次ぎの場合はお礼お詫びお願いの順に話しましょう。

神前祈念

一礼して、柏手を4つ打つ(一般神道では2礼2拍手1礼ですが、金光教では1礼4拍手1礼の順です)

まずお礼

生神金光大神様、天地金乃神様と申し上げ、まず 天地の御恩、天地の恵みによって生かされていることへのお礼を、世話になっているすべてへのお礼をもうしあげ家族の皆が健康で無事過ごさせていただいていることへのお礼を申し上げます。

次にお詫び

知らず知らずに、神様や天地の恵みに対し、先祖代々から自分まで、ご無礼をしてしまってきたこと、してしまっていることへのお詫びを丁寧に申し上げます。

次にお願い

この順が大事。健康、やビジネスの成功、繁栄、勤務先や学校での困りごと なんでも遠慮せず神様に願いお預けし、安心して、和賀心を作ることに集中しましょう。

お結界お取次ぎ


信者の願いを神様に
取り次ぐ場所

教会では、氏子の願いを後でご祈念帖に清書で書き留めて、氏子が参ってこない日でも毎日神様に氏子の願いを祈り願い続けて下さります。 従って氏子の氏名・住所・ご家族氏名年齢、生年月日など、先祖の御霊までお届けしたらお祈りして頂けます。 ですから初めて参っても、遠慮せず 住所、氏名・生年月日、など詳しくお届けください。 困ったことや願い事何事でも願ってお届けしてください。

お供えについて

教会にお参りし、お結果に座る先生に神様へのお願いやお届けをするのに、基本的にはお供えは要りませんが、もちろんお供えは信者の神様へのお礼や感謝の気持ちで自由にされたら良いです。 教祖様も、お供え物とおかげはつきものではないともおっしゃられ、どれだけお礼をお供えしても神様への正しいお礼の気持ちや人を助ける和賀心がしっかりできていなければおかげを受けることはできないかもしれません。 信者の心からの神様へのお礼や感謝の気持ちでしなければ済まないというようなものではないかと思うのです。 信奉者の方々が本当に大きなおかげを頂き、その日々のお礼の気持ちを奉納されたら神様も喜ばれのではと信じます。

金光教は話を聞いて助かる道

人を祈り助け導き、和賀心を作っておかげを頂く道の作り方を話を聞いて学ぶ信心。 教祖様は、この道は祈念祈祷で助かる道ではない、話を聞いて助かる道である、と教えています。 話とは、教祖様のみ教え、み教えの理解解釈、和賀心におかげはありの和賀心をどう作ってゆけばよいか、などをお話を聞いて学ぶ、すなわち教話です。 この教話は、基本的には、毎月、1日、10日、22日の祭典の終了時、毎朝6時のご祈念終了時、夜19時のご祈念後の教話、などでお聞きすることができます。

信心と実生活の進め方

神様は人が助かりさえすれば、ただただ、それだけで良いと、氏子が健康で幸せに暮らせることだけを願っておられますが、氏子に真(まこと)の信心がなければ、おかげは受けられず、神も嘆きます。 神様に健康を願ってお届けしても、信者が実生活で不摂生、暴飲,暴食していたら、神様にお願いしながら真の道から外れたご無礼を働いていたらおかげはもれます。 又、神様に仕事の成功をお願いしておきながら、まじめに仕事をせず、飲み歩いていたら、これも神様にウソをついていることになり、ご無礼を働いていることになります。 ご祈念し、お願いお届けしたら、和賀心を尽くすことが大事です。 神様にお願いしたら、お礼と感謝の気持ちを強くし、真の道を歩く努力をしなければなりません。 日々天地の恵みを受け、神様からの大恩に生かされて生きていることに感謝お礼し、知らずにご無礼をしていることにお詫びし、わが身より、まず人を祈り、助けることを心掛け、謙虚に利他の心、和賀心の信心を進めることが大きな、おかげを受ける近道です。